小さくても見せ場があり、自分の個性が表現できている…。そんな「華」のある作品に一歩でも近づきたいと思っています。「陶箱」には、描かれた物語を“探す”おもしろさがあるんです。
描くものに命を吹き込む、“線”の力。師匠の筆づかいに惹かれて、九谷焼の道へ。