2016年、最初の展覧会は、唐津の陶芸家・竹花 正弘さんの器です。自然の音しか聞こえないような場所を選び、自分で窯を築き、自分で仕事場を作り、古唐津の柔らかい美を求めて作陶をしています。品は作るものじゃなくて、醸し出すもの。竹花さんの器は、そういうものだと思います。