ようこそ右都和へ。銀座・慎太郎ごのみの器、絵画のサイトです。

3〜4月 有本 空玄 さんの陶展『新しい空(くう)』を、京都と金沢で開催します。

さて皆さま、いよいよ春が近づいて参りました。
そんな桜色の季節にこそご覧いただきた器の展覧会を
京都の祇園花見小路と、
金沢の彦三町で開催します。

有本空玄 展『新しい空(くう)』

京都・祇園
日時2016年3月26日(土)〜4月3日(日)
場所■祇園 ギャラリーかさい
時間■12:00〜17:30
作家在廊予定■3月26日(土)、27日(日)

金沢・彦三町
日時■2016年4月9日(土)〜4月17日(日)
場所■ギャラリー 紋 MON
時間■12:00〜18:00
作家在廊予定■4月9日(土)、10日(日)

kuugen_omote_2

kuugen_ura

桃山に花開いた志野を志し、
やっと自分ならではの志野になって来たと思ったのが2015年。
これからさらに突き詰めていこうとしていた時に、

〝この茶盌からは、まだあなたが伝わってこない〟

とある方からのこの一言によって、
これまでの仕事は土台作りにすぎない、
これからが始まりであることを知らされたと言います。

この世界へのきっかけは、約20年ほど前に見た、ひとつの志野茶盌。
土づくり、窯づくり、轆轤場づくり、そして器づくり。
すべてを自分で勉強して歩いてきた道は、
自分の衝動的な創造性をあえて邪心として律してきた空玄さんの
理性の足跡であったのかもしれません。

「創りたいものを創ってもいいんだ…」

溢れ出る欲求を解放した器は、
「思いのまま、ただ素直に、
子どもの時の粘土遊びをしているみたいに
とにかく楽しいんです」、と。

思う存分に造形した志野、
そして「カリッカリの」樫灰の器。
茶盌、壷、香炉という空玄さんが追い求める伝統の美しさに加え、
「日常の暮らしにもぜひ使っていただきたい」との思いで、
酒器、食器も揃えています。

春から夏へ、山と空の色が変わっていくように、
空玄さんの器が映し出す空気の色も移ろいます。

『新しい空』、いよいよ始まります。

 

作品の一例をご紹介します

志野茶盌 W14×H8.2cm
kuugen_01

志野茶盌 W15×H9.3cm
kuugen_02

志野茶盌 W11.5×H10cm
kuugen_03

鼠志野茶盌 W15×H8.8cm
kuugen_04

志野壷 W31.4×H38cm
kuugen_05
kuugen_05_2

鼠志野飾筒 W19×H38.8cm
kuugen_06_2
kuugen_06_3

志野壷 W26×H24.4cm
kuugen_07_2

鼠志野壷 W25×H25.2cm
kuugen_08

志野小壷 W20×H21cm
「気に入ってるんです。小ぶりの壷」(空玄さん)
kuugen_09

鼠志野小壷 W20×H21cm
kuugen_10

志野飾器 W31.6×H15cm
kuugen_11

鼠志野香炉 W14×H12cm
kuugen_12_2

赤艾志野板皿 W44×D28×H9.4cm
kuugen_13

安芸志野額鉢(川桜) W25×D22.4×H6.2cm
kuugen_14

安芸志野板皿(手前右) W27×D14×H4cm
鼠志野板皿(手前左) W27×D14.4×H4cm
樫灰板皿(奥) W27.4×D15.6×H3.8cm
kuugen_151621

志野徳利 W10×H11.8cm
志野片口 W12×H9.5cm
kuugen_1718

樫灰徳利 W9×H14cm
樫灰片口 W8.2×H13cm
kuugen_1920

kuugen_17181920

樫灰片口鉢 W20.5×H8.2cm
kuugen_22

今回、いま空玄さんが「食器に力が入る年」とのことで取り組んでおられる型打ちの鉢や食器をはじめ、身近な器もご用意するつもりです。「新しい空」と呼ぶに相応しい茶盌や壷、そして器の数々を存分に味わってください。スタッフ一同、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

0 Comments

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

CAPTCHA